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- 宝石、ルビーの買取
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ルビーの主な産出地は、ミャンマー、スリランカ、タイなどで、得られる産出地によっても色合いが異なってきます。
そしてその色合いは、明らかに薄すぎたり、濃すぎるものや、暗いものはマイナス評価となることが多く、見極めが非常に重要です。
そんな中でも「ルビーの谷」とも呼ばれているミャンマーのモゴク地方では、ピジョンブラッド(鳩の血) 色の最高級ルビー得られます。
エンハンスメント
ごくわずかな色や品質の善し悪しにより、価値評価に激しい差が出るため、悪い点を改善するために行なわれます。
ルビーがもつ潜在的な美しさを引き出す目的で使われる人的な改良手段です。
加熱処理
ルビーをはじめ、多くの色石に施されている処理方法です。加熱することで、余分な暗さや紫がかった色が取り除かれ、本来の石がもつ赤色の美しさが際立つようになります。
しかし、ごくまれに天然のルビーでも熱処理を行なわなくても品質の良い石がありますが、その場合希少価値が高い為、査定金額にも影響してきます。(非加熱ルビー)
星彩効果・スター効果 (アステリズム asterism)と呼ばれる独特の光彩効果となります。
シルクインクルージョン(絹糸のように見える内包物)等を含むカボションカットの宝石には光の反射により6本の光条が現れます。
ルビー全体の色味や星の形や位置など、バランス良く条件を満たしている物が評価が高くなります。
色合いや内包物、輝きなどももちろんですが、やはり大きさも査定金額を左右する要素となります。